Javaの変数データ型

  • 2021年1月29日
  • 2021年2月2日
  • Java

Javaで使用する変数のデータ型である、
プリミティブ型と参照型について解説しています。

プリミティブ型

プリミティブ型の変数は数値、文字、真偽値といった値を格納できます。
プリミティブ型は下記の8種類になります。

分類データ型保存できる値
整数型byte8ビット整数
-128〜127
0b1000000〜
0b1111111(2進数)
short16ビット整数
-32,768〜32767
int32ビット整数
-2,147,483,648〜
2,147,483,647
long64ビット整数
-9,223,372,036,854,775,808〜
9,223,372,036,854,775,807
(代入する際、数値の後ろに「L」)
浮動小数点数型float32ビット符号付き浮動小数点数
(代入する際、数値の後ろに「F」)
double64ビット符号付き浮動小数点数
文字型char16ビットUnicode文字
¥u0000〜¥uFFFF
真偽値booleantrue,false

参照型

参照型は、インスタンスへの参照を代入できます。
参照型はオブジェクト型、配列型、列挙型に分類できます。

オブジェクト型・・・クラスやラパーオブジェクトなど
          インスタンスを生成する対象
配列型・・・int[]のように記述される配列を保持する型
列挙型・・・emunを使用した型